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スタディーキャンパスレオ中学生・高校生 イベント情報

2017年度 『 夏期講習を終えて 』 大学生講師より

2017/09/14
篠山市の学習塾 レオ

(神戸大学 畑)
レオ生の皆さん、5日間にわたる夏期講習お疲れ様でした。保護者の方々も、暑いなかのご送迎ありがとうございました。私は今回初めて夏の講習会講座を受け持ちました。どのクラスも意欲的で、レオOGとしてとても嬉しく感じました。
とりわけ印象的だったのが小学6年生英語クラスと中学1年生数学クラスです。前者のクラスでは中学1年生の英語の内容を先取りして勉強していたのですが、わからないと言ってくれたこと、口に出してわからないと言えない子でも目配せをして気持ちを伝えてくれたことがよかったです。わからないところをわからないと人に伝えるのは勇気がいりますが、ちゃんと伝えてくれる子には講師側としても何としても応えたいと思いますし、何よりもわからないままにしておくのは自身にとっても不利益になってしまいます。難しくて勇気のいることですが、自分の理解度をちゃんと把握することを忘れないでいてほしいと思います。また、中学1年生のクラスでは数学の演習問題を進めましたが、折に触れシンキングタイムを設けて生徒どうしの相談、教え合いを有りにしていました。もちろん私語は厳禁なので、話が逸れてきたら注意はしましたが、白熱したとてもよい話し合いができていたように感じます。知的な議論ができるのは、とても貴重な経験だと思います。そんな議論ができる仲間をレオで作っていってもらえればと思います。



(早稲田大学 岡田)
高校生英語の2クラスは、暗記メインの内容だったことから、記憶のメカニズムに即した暗記法を紹介しました。「書いて覚える」や「何度もやり直す」といった抽象的な方法ではなく、「どの覚え方でいつ・どのように・何回復習するべきか」等、定量的な目標を定めて勉強する方法を解説しました。私がTOEICや英検の勉強で自分なりに工夫してきたおすすめの暗記法だったので、多くの生徒が納得してくれたように見えました。
また、「インプットとアウトプット」の重要性を教え、それをすぐに取り入れて実践に移しました。その場でのテスト実施はありませんでしたが、みんなは積極的に取り組んでくれていたと思います。
このように、講師がそれぞれ自信を持っておすすめする「生の勉強法」を知ることができるのは、レオの講習会ならではです。大学生講師折り紙つきの勉強法で、テストの点数アップはもちろん、検定や高校・大学受験合格へ向けてレオの勉強仲間と共に切磋琢磨してください。これからも更に工夫して講習会を盛り上げていきたいと思います。



(新潟大学 山口)
中学社会の授業で模試の答え合わせを行っていた時、県ごとの特徴に関する問題がありました。そのときある生徒さんが自分で曲を作って各県の特産物を覚えていますと言いながら歌っていました。これを聞いて自分も中学生の頃、中国の歴史上の国名を歌って覚えていたのを思い出しました。また理科では「スイ、へー、リー、ベー、…」、歴史では「鳴くよ鶯…」などがあるように自分が最も印象に残りやすいように覚えることの重要性を改めて実感しました。特に今後高校生になる生徒の皆さんは今まで以上の量の暗記をしていかなければなりません。最も暗記のしやすい方法は自分自身で見つけていかなければなりませんが、参考になるような様々な暗記方法をもっと紹介していけたらと感じました。簡単に覚えられて、すぐに実践できるような勉強方法に関する情報をこれからも紹介していきます。



(兵庫県立大学 土井)
夏期講習で中学三年生数学の兵庫模試の解答解説をしていたときのことです。水泳の問題で秒速6mと回答している生徒さんがいて、私は単に間違っているとしか思っていなかったのですが、ある生徒が秒速6mで泳げるってどのぐらいすごい事なのかと私に質問しました。人間が出せる最高の速度は2.39m/s(世界記録より引用)なので人間レベルじゃないなと笑っていました。数学の問題でも理科の問題でも、不思議に思ったらちょっとしたことでも調べて知識にすることがとても大事です。今は、パソコンや携帯で簡単に調べることができます。しかし、自分で検索することで興味があまり無い教科も、少しでも興味が持てるように繋げていってほしいと思います。



(神戸薬科大学 波部)
中学1年生の英語の授業で『分解』を学習しました。
英語構文を理解するために役立つのが『分解』ですが、多くの生徒さんが分解の意義が分からず、苦手としているようでした。
そこで私はまず、高校レベルの長文を生徒に配りました。既に習ったbe動詞を見つけさせ、「be動詞があるということはその前に主語があるかもと推測できる、そうやって考えていくと難しそうな文章も実は簡単な構成になっていることが分かってくる」と分解の意義を話しました。
最初は「こんな文章絶対読めない」と言っていた生徒たちでしたが、食い入るように文章を見てbe動詞を探している姿が印象的でした。分解のようにとっつきにくい内容に対して、いかに勉強する意欲を出させるかということも私たち講師の役割なんだと感じました。
生徒たちが分解を少しでも身近に感じられるようになっていれば嬉しいです。



(兵庫県立大学 竹中)
高校3年生の数学センター試験の問題演習で、2次関数の問題をやっているときでした。生徒さんはすでに2次関数問題パターンを覚えているようなので、類題をやってもらうつもりでいたら、「三角関数の問題をやってみたいです。」「確率の問題をやってみたいです。」という声が出ました。
そこからは予定を少し変更し、三角関数と確率の問題を演習しました。生徒さんの声に臨機応変に対応できるところがレオの優れている点なんだと感じます。
これからも生徒さんの意見に臨機応変に対応し、生徒さん参加型の授業を心がけていきたいと思います。