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広瀬陽一のI am a rocker    / 村上春樹

2018/05/14
篠山市の学習塾 レオ

こんにちは、みなさん。
ゴールデンウィーク休暇を利用して久しぶりに好きな本を読んでいました。以前は読書好きを公言していたのですがここ数年、興味を惹かれる作品に巡り合えずだんだんと本から疎遠になっていたのです。

で、今回僕が読んだのは

じゃーん

村上春樹の初期3部作です
『風の歌を聴け』
『1973年のピンボール』
『羊をめぐる冒険』

この三冊は大学生の時に何度も繰り返し読んだ作品です。
同じ村上でも中高生時代にハマった村上龍とはまったく異なる作風。
「文章はリズムがいちばん大事」
平易で親しみやすい村上春樹の文章は、まったくストレスを感じさせないまま気が付いたら
彼の世界に引きずりこまれています。その敷居の低い文体とは対照的にストーリーそのものはしばしば難解で、解釈の仕方も複数。読むたびに新たな発見があることも彼の作品の魅力です。
今回数年ぶりに初期の作品を読み返しその当時の時代背景や若き日の心象風景がよみがえってきました。
その点では音楽と一緒。若いころに影響を受けた作家や作品は、生涯忘れることがありません。

好みははっきりと分かれると思いますが、中高生の人には若いうちに是非一度村上作品に
触れてもらいたいです。最初の数ページで相性がわかりますので…
英語版も出ており 結構難しい単語が登場しますが、ファンにとっては楽しみながら語彙力が鍛えられというメリットもあります。



それではまた。ごきげんよう。

*前号はこちら==>http://www.sc-leo.co.jp/blog/603.html