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179号 撃ちてし止まん (うちてし やまん) 高田貴美彦

2018/01/22
篠山市の学習塾 レオ

1月13日・14日に大学入試センター試験が実施されて、先週末までには自己採点の結果が却(かえ)ってきます。
大学入試センター試験は、全てマーク式となり自分で採点しなければなりません。それをもとに国公立大学や私立大学のセンター型入試に出願します。

  1月22日(月)〜31日(水)が出願期間。
前期試験が2月25日、合否(ごうひ)結果が3月8日〜10日。
この時点で合格なら入学手続き、不合格なら3月12日の後期試験に臨(のぞ)みます。

  私立大学は、各学校で独自に実施しますので、早ければ1月末からほぼ毎日どこかの学校で入試が行われています。

  今年も、レオでは多くの受験生が大学を受験します。
講師にとっては、毎年毎年のことですが、生徒さんや保護者様にとっては一生に数回。僕のように「一人っ子」ならば一生に1回です。

  センター試験が終わってから、緊張した顔をして受験生が自習に来ています。
少しばかり心細い顔つきの子たちもいます。
ともすれば、不安に押しつぶされそうになり、泣きそうになっている子たちもいます。
そんな時、僕は一緒にいてやり、励(はげ)ますことしか出来ませんが、この2カ月はまさしく戦場の最前線(さいぜんせん)で一緒に戦っているつもりで指導しています。

  いい加減な気持ちで入試に向き合っている子たちはレオにはいません。
だから、いい加減な指導をしている教師や講師がいると心底(しんそこ)腹がたちます。

僕は、2月に入ると、高校3年生の個別指導に入ります。
20年間使っている、赤い万年筆が大活躍です。
ほぼ毎日、教室に来て問題を解き翌日には返します。通常授業をしながらになりますので、夜帰ってから夜更けか明け方までかかって添削(てんさく)します。
でも、生徒たちが頑張っている姿を考えたり、またお互いにラインで励まし合ったりして、これまた強い連帯感が生まれます。

  年齢とともにだんだんと無理もきかなくなりつつありますが、そんな時につぶやくのが、「撃ちてし止まん」。
「どんどん、敵(てき)をやっつけていくぞ。」
とい言う意味です。
敵は、睡魔(すいま)であったり、弱い心であったり、怠(なま)けそうになる自分ですね。

戦時中、おろかな軍部により標語に使われた悲しい過去がありますが、『古事記(こじき)』に出てくる由緒(ゆいしょ)正しい日本語です。

  疲れたり、心が折れそうになった時にみなさんも、つぶやいて下さい。
元気になりますよ。

インフルエンザもまた、ぶり返してきているみたいですので、体調管理は大切に。

*前号はこちら==>http://www.sc-leo.co.jp/blog/582.html