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Viva Mariko Blog No.63 長田 真理子

2017/12/11
篠山市の学習塾 レオ

Mobile Pay,  "For or Against?"

あなたは現金派それともカード派? 私は、まだまだ紙幣の魅力に取りつかれており新札を一枚一枚数えるのが好きです。でも時にはドレスアップし、高級レストランやホテルで品よくカードを差し出し、さりげなくサインする姿にも憧れます。

 外国に比べ、日本ではまだ現金の支払いが多いようですが、国自体が成熟しているデンマークでは、キャッシュレス社会の先進国として、今年 造幣局の閉鎖を決定し、国内で紙片やコインは製造しなくなりました。
 支払いは「Mobile Pay」と言う携帯を活用したキャッシュレス決済が主流になっており、現金決済比率は10%以下で、近い将来は現金が無くなるそうです。
お金の流通しない世界なんて想像出来ますか?

 その隣のスウェーデンでもキャッシュレス社会化が加速しており、何と2%しか現金の流通がないそうです。これが2020年までには現金支払率は0.5%に低下する見込みだそうです。

 子供がジュースを買うのも「Mobile Pay」。お札がないとお年玉やお祝い金などどうなるのでしょうか? 安全面を考えれば大金を持ち歩く危険はなく、お金を持っていなくても何でも買える利便性はありますが、反対にネットを使った犯罪が増え、さらに危険な感じがします。架空の世界が多くなって、現実をはっきり見極める事がむつかしくなりますね。それにお金の価値や意味が分からないまま使ってしまいそうで怖いですね。

 さらに、先日のBCC放送で "It's time to copy China." と放送されていました。カードや携帯は紛失の恐れがありますが、中国では何も持たない顔認識で、スーパーなどでお買い物が出来るようになっています。もはや中国は他の国々を
追い抜いている(leap frog)ようです。

 このように一見便利な社会が来ようとしています。ちょっと不安を感じます。
キャッシュレスの時代に向け、「昔お金はこんな形をしていたのよ」と説明できるように、キャッシュを残しておきましょう!

*前号はこちら==>http://www.sc-leo.co.jp/blog/566.html