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講師ブログ

174号 鐘ついて 餅ついて 高田貴美彦

2017/12/04
篠山市の学習塾 レオ

中学1年生の授業時でのこと。
教科書に出てくる文を教えていたらKくんが、「先生、どうして『お餅』って英語で ‟cake”っていうんですか?」という質問をしてきました。
ちょうど、‟Don’t eat too many rice cakes.”という文が出てきたところでした。

「いい質問だね。」とその質問に答えました。

  元々(もともと)は、英語で「まるいかたまりのこと」を”cake”と言い、それから平たくて固(かた)いかたまり」を”cake”というようになったんだよ。
その後(のち)、小麦粉を水でねって作ったお菓子のことを”cake”というようになったんだね。だから、せっけん1個って英語で言う時は、” a cake of soap”っていうんだ。

というお話です。中学1年生では納得です。

僕も、もう少し”cake”について調べてみたく、帰って名古屋大学文学部教授で言語学者の町田健先生のエッセーを読み直しました。
古い北ヨーロッパ語の”kaka”がそのもとで、「平たくでまるいパン」のことを意味していました。英語の”cake”はパンのことだったんですね。そして、ずいぶんと後になって、小麦粉に砂糖やバターを入れて焼いたお菓子のことをこの”cake”という言葉に当てはめるようになった。なるほどです。

  12月31日、午前9時から中学3年生・高校3年生の受験生対象「年越しマラソン学習会」を実施します。今年で3回目の人気の学習会です。
  
家では、落ち着いて勉強できないけど、みんな受験生なのでしっかり勉強で
きた。
  大晦日(おおみそか)・お正月も勉強したんだからすべるはずがないと思った。
  最後には、みんな妙な連帯感(れんたいかん)がわいて戦友という感じがした。

などなど、経験した現 高校生や大学生にはかなり思い出に残った学習会のようです。
12月6日(水)が締め切りですが、まだ両学年とも1〜2名空いてます。
「やってみようかな?」という生徒さんは是非申し込んで下さい。
午前12時30分解散で、お迎えに来て頂けることが参加条件となります。
保護者様にはお手数をおかけしますが、お子さんがご希望された場合はご協力してやって頂けますでしょうか。よろしくお願いいたします。

  学習会の最後は、お近くの尊宝寺(そんぽうじ)さんのご厚意で「除夜(じょや)
の鐘をつかしてもらいます。
尊宝寺のご住職(じゅうしょく)さんはレオのOBです。
そして、鐘をついてさっぱりして新年を迎えた後は、つきたての美味しいお餅をふるまいます。こちらもお楽しみに。

*前号はこちら==>http://sc-leo.sakura.ne.jp/blog/567.html