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講師ブログ

173号 子は育つ 高田貴美彦

2017/11/27
篠山市の学習塾 レオ

教室の前の、花壇(かだん)を冬の花にかえました。
英語名も書いた名札を立てていますので、見ておいて下さいね。

  先日、植木鉢に植えたゴールドクレスト [小さなモミの木みたいな緑の木]の下から小さな葉っぱが何枚か出ていました。
去年植えてそのままにしておいたシクラメンが咲いていました。
ちょうど、小学生の授業が始まる前だったので生徒さんを送ってきて頂いた
お母さんと立ち話をしました。

  「手をかけて育てても、枯(か)れてしまうのもあるし、放(ほう)っておいても育ってるのもありますよね。」

「手をかけ過ぎるとダメにするもんですよね。適当に放っておいた方が伸びる時もありますよ。」

二人ともが同時に「子どもも同じですよね(笑)」

  1年間シクラメンの根っこは土の中で出てくる時をじっと待っていました。
養分(ようぶん)をたくわえて、寒くなるのを待っていたんでしょう。

  あれやこれやと口うるさく言っても言うことを聞かない時は聞きませんし、それが原因で、子どもとの関係が悪くなってもつまりません。
ま、「言わなければ余計にやらない」とのジレンマになりますが。
でも、案外何もせずにただ、「見守っている」だけの方が子どもが勝手に伸びる場合もあります。
花を咲かしつつあるシクラメンを見てそんなことを思いました。

今週のミニレッスン 「育つ・育てる」の使い分け
育つ:grow ( up )
育てる:bring up (人), raise (人・動物), grow (植物)
◎ 高校生用 [英検準2級程度]
   He grew in Kobe. = He was brought up in Kobe. 彼は神戸で育った。
“bring up”を受動態で使って、「育てられる」→「育つ」という意味になります。

*前号はこちら==>http://www.sc-leo.co.jp/blog/562.html