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172号 大阪 すごいとこ 高田貴美彦

2017/11/20
篠山市の学習塾 レオ

11月10日と15日に中学3年生対象の実力テストが学校で実施されました。
高校入試と同じ形式で、まさしく「天王山(てんのうざん)」というところです。

中学3年生以上で、「天王山」の意味がわからなかったら危ないので調べておいて下さいね。
ちなみに、「天下分け目の〜」〜に入ることをかけて、「関ヶ原」と「天王山」が今年の3月に勝負しましたが、「関ヶ原」の勝ちでした。

本題に戻って。
中学3年生の実力テスト対策講座を11月3日、午前10時から午後3時まで休憩をはさみ、正味4時間行いました。
地理と歴史に特化した講座です。
数年ぶりに、社会を講義しましたので、授業に備え、もう一度江戸時代以降の歴史の流れをおさらいしました。
では、久々にクイズを出しましょう。
江戸時代、蔵屋敷が建ち並び経済の中心となっていた大阪のことをなんといますか?
そうです、「天下の台所」。
全国から年貢として集まった米を、お金に換えて日本中に流通させていました。
そして、堂島の米市場では、毎日米の値段が違ってきています。
京都や神戸の米問屋はすぐにでも、その日の値段を知りたい。
そんなわけで、「あるもの」を使って、大阪京都の間を平均4分。大阪神戸の間を7分で値段を知らせました。京都大阪間はJRの新快速でも30分かかります。
何だと思います。
旗です。高い山の山頂で旗を使って数人でリレーします。
現在の「手旗信号」。
神戸や大阪などに「旗振山(はたふりやま)」とい山がたくさん残っているのもこのためです。
アメリカに商品を売買する市場が出来たのはこの時から100年後です。

もう一つだけすごいところを紹介しますね。
豊臣秀吉が大阪に城を築き、城下町を作った時に、まず作ったのが「下水道」。
下水の処理をきちんとしなければ伝染病の原因になることを当時の人々は知っていました。
ロンドン・パリでもまだ完成していません。
石垣を積んで作った丈夫で長持ちする下水道です。

さらに現在でもなお、その一部が「太閤(たいこう)下水」と呼ばれて実際に使われています。

テスト対策の準備をしていたら楽しくなってきて、冬期講習会の中学3年生の社会と国語をこれまた数年ぶりに僕が担当します。

社会・国語が得意な人は満点目指せるように。
苦手な人は、ちょっと好きになってもらえるように今から頑張って予習しておきます。
是非、申し込んで下さいね。

おわび

月曜発行のメールマガジンで18日までに冬期講習案内をお渡しすると案内しましたが、行事等の日程調整のため一部変更が出ました。
21日(火)以降お配りします。おわびいたしますとともにお申し込みよろしくお願いいたします。

*前号はこちら==>http://www.sc-leo.co.jp/blog/560.html