HOME > 講師ブログ

講師ブログ

Ryusuke Tanakaのスポーツブログ 略してタナスポ No.16

2017/10/02
篠山市の学習塾 レオ

こんにちは、タナスポです。前回まではスポーツ選手やチームについての記事が多かったのですが、
今回のテーマは「スポーツ選手に学ぶ疲労回復法」です。

日常生活を送っていると、どうしても疲労がたまってしまいます。日々の練習や試合で疲れてしまうアスリートたちは、どのようにして体の疲れをとっているのでしょうか。

日常生活の一部である入浴。アスリートたちは運動後の疲労をなるべく早く回復させるために、入浴にもひと手間かけているそうです。特に温かいお湯と冷たい水を使った「温冷浴法」は手軽に出来る疲労回復方法として人気なんだとか。この「温冷浴法」は、昭和初期の医学者、西勝造さんが1927年に創始した健康法のひとつで、オーストラリアの国立スポーツ研究所の論文にも、その効果が証明された旨が書かれています。

温度差のあるお湯と水(温度差は30℃程度が目安)によって毛細血管が拡張・収縮を繰り返し、ポンプ作用のように血液を送り出して全身の血行改善・疲労回復が期待できるといわれています。40度位の浴槽と、冷たい水が入った浴槽の2つがあれば理想ですが、自宅で行う際は水風呂のところを水シャワーにして行うようにすると実践しやすいと思います。

【実践例】
@ コップ1杯程度の水分補給を行う
A(温浴)40〜42度程度のお湯に3〜5分ほどつかる(半身浴でもOK)
B(冷浴)10〜15度程度の冷水を10〜30秒ほど浴びる
C これを繰り返し3〜5回程度行う
D 交代浴の最後は水で終わるようにする

少し時間がかかりますが、世界各地のアスリートが行っており、さらに論文でも効果が実証されているわけですから、個人差はあったとしても効果はあるはずです。

私も今年の1月、足の冷え性に悩んでいた時にこの「温冷浴法」を実践しました。たしかちょうど大雪が降った日だったと思います。あの季節に冷水を体に浴びるのは、6年前に台風がきた翌日に滝に打たれに行った時を思い出させ、まさに苦行でしたが、慣れてしまえばとても気持ちよかったです。その日の夜は暖房もいらないほど体がポカポカして、体も楽になりました。ブログをご覧のみなさんにも是非試していただきたいです。本当に効果があります。

この前まで夏真っ盛りでしたが、季節の移り変わりは早いもので、もうあっという間に寒くなってきます。
「寒い、もうあかん」と嘆く前に、入浴にひと手間かけて心も体も温めるのはいかがでしょうか。

*前号はこちら==>http://www.sc-leo.co.jp/blog/529.html