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164号 書を読む 高田貴美彦

2017/09/25
篠山市の学習塾 レオ

先週、電子書籍について書いていて、どれだけみんな電子書籍を読んでいるのか高校生に聞いてみました。
これが意外というかほとんど読んでいません。
中には、「紙の本もほとんど読んでないのに電子書籍なんて読みません」というツワモノも。

  先日、久しぶりに電車に乗りました。
通勤・通学時間帯でしたので、勤め人や学生が大半でしたが、ま、見事にみなさん、下向いて画面を見ています。

  スマホ・iPad、ノートパソコンを膝(ひざ)の上においてカタカタしているお兄さんも。
以前は、新聞を読んでいるお父さんは見かけましたが、ほとんどいらっしゃいません。確かに、デジタル版の方が安いし、記事の検索(けんさく)も簡単ですからね。

  英語などの洋書を電子書籍で読むと、更にパワーアップしていてわからない単語が出てきたら、その語を長押しすれば意味が出てくるなんて機能(きのう)もあります。

  さ、これだけ便利な機能がついていたら電子書籍がもっと普及(ふきゅう)してもいいと思いますが、紙の本が廃(すた)れないのはどうしてでしょう。
確かに、僕は調べ物の資料にしたり、「単なる情報」として活字を利用するならばいいっていう感じでしたね。

  お気に入りの作者や、きれいな詩集。学生時代、お昼ご飯をぬいて読んだ岩波文庫の数々は、1ページ1ページめくるごとにその時々の思い出がよみがえってきます。
これこそが、読書の楽しみじゃないかと思います。
秋の夜長、読書を楽しんでみて下さい。
あっ、寝坊しない程度にほどほどにですよ。

*前号はこちら==>http://www.sc-leo.co.jp/blog/537.html