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162号 江戸時代の数学 高田貴美彦

2017/09/11
篠山市の学習塾 レオ

前のブログで数学の中村講師が書いていた『塵劫記(じんこうき)』。
江戸時代の数学の参考書です。

  現代の中学から高校の内容の問題がたくさん出てきます。
ちょうど、いつもお世話になっている古本屋さんで出てましたので買ってみました。

  中学入試の定番(ていばん)となっている文章題。
ネズミ算・植木算をはじめ、そのまま現代語に直してみても参考書として十分に役に立つ内容です。
さらに、ページのすき間には実用的な九九や、立体の公式なんかも出てきてるという優れものです。

  ページをめくっていくと、あちらこちらに墨(すみ)の後があります。
おそらく、江戸自体の子どもたちが、寺子屋(てらこや)などで一生懸命に解いていたのでしょう。
落書きなんかもありますので、これは今でもいっしょ。
問題がわからなくて、ちょっと休憩ってところでしょうか。

  中学校では、体育祭も終わり9月はなにも大きな行事はありません。
来月は、中間テスト・英語検定とたくさん勉強しなくてはなりません。
そんな合間(あいま)にちょっと息抜きに読んでみると面白いですよ。

  中村講師からまた、数学コースの時間に何問か選んで出してもらいましょう。
解けたら高田までまた報告して下さいね。
楽しみにしています。

*前号はこちら==>http://www.sc-leo.co.jp/blog/531.html