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143号 梅の花 高田貴美彦

2017/02/20
篠山市の学習塾 レオ

東風(こち)吹かば 匂(にお)いおこせよ 梅の花
    主(あるじ)なしとて 春な忘れそ

春の東風が吹くようになったら、花を咲かせて香りを届けておくれ、梅の花よ。
 私がいなくても、春を忘れないでいておくれ。

  学問の神様、菅原道真(すがわらのみちざね)が無実(むじつ)の罪で、九州の
大宰府(だざいふ)に流されていた時に、京都の自宅の庭の梅の木に語りかけた
歌として広く知られています。

  平安時代に、学問の家に生まれた道真(みちざね)は、文章博士(もんじょうはかせ)という、現在の国立大学教授にあたる役職について学問を教えていました。
その後、政治家になり右大臣(うだいじん)という高い地位につきますが、当時
政治の中心となっていた藤原氏の反発をかい、無実の罪におとしいれられ、京都から遠い九州へ流されます。
梅の花を非常に愛した、道真がはじめに書いた和歌を詠(よ)むと、その梅が一晩で京都から飛んで行った「飛梅(とびうめ)伝説」も残っています。

  去年の7月、高校2年生クラスの生徒さんと一緒に東京の大学ツアーに行きました。東大・早稲田大・慶應義塾大といった大学の見学がメインですが、東大の近くにある「湯島(ゆしま)天神」にお参りしました。
10月には、同じく高校2年生の生徒さんと京都の同志社大・立命館大のキャンパスツアーに行きました。こちらでは、「北野天満宮(きたのてんまんぐう)」で合格祈願の絵馬(えま)を納めました。

  2月15日は公立高校の推薦(すいせん)入試、レオでも20人以上の生徒さんが受験しました。合格祈願で、お参りした人も多かったと思います。
国立大学の二次試験は、今月の25日。天神様にお願いしても、最後は自分の力ですから、3年生は受験まで通ってひたすら勉強しています。

  風邪をひかないように、一緒に頑張りましょう。
そうそう、無事合格したら、合格祈願をしていたそれぞれの神様にお礼参りを忘れないようにね。

前号はこちら==>http://www.sc-leo.co.jp/blog/475.html